いよいよ2026年(令和8年)度の公務員試験シーズンが幕を開けます。
今回は、公務員試験のスタートを切る「国家総合職」の申込開始をはじめ、これから続々と始まる主要な試験の日程や、出願時の注意点について解説します。
この記事を書いた人

公務員のライト専任講師
ましゅー先生(望月真修)
ついに試験シーズン到来!

まず初めに、2月2日から国家公務員総合職試験の申し込みがスタートします。
これを皮切りに、国税専門官や財務専門官などの専門職、国家一般職、そして地方上級や警察・消防など、様々な試験が動き出します。
一般的な選考フローと「2月・3月」の重要性

公務員試験は一般的に、以下のような流れで進みます。
- 申し込み(出願)
- 筆記試験
- 面接試験
- 採用(内定)
ここで最も注意していただきたいのが、最初のステップである「申し込み」です。 多くの試験の申込期間は2月〜3月に集中していますが、この期間は大学生にとっては春休み、社会人にとっては年度末の繁忙期と重なります。
「勉強に集中していて、気づいたら申込期間が終わっていた」というケースが毎年発生しています。 期間は約2週間程度と短い試験も多いため、必ずカレンダーに登録し、初日に済ませるくらいの意識で臨んでください。
最近の傾向:申込時に「ES」が必要となる試験が増加
これまでは「申し込み=名前と住所を入力するだけ」という試験が多かったのですが、最近の地方自治体の試験では変化が起きています。
- 注意点: 申し込みの段階で「エントリーシート(ES)」の入力を求められる自治体が増えています。
「志望動機」や「自己PR」などを数百字で記述しなければならない場合、直前に申し込もうとしても間に合いません。 受験案内が公表されたらすぐに内容を確認し、面接対策も兼ねて早めに準備をしておくことが重要です。
2026年度 主要試験日程カレンダー

では、今年度の主要な試験日程を確認していきましょう。
こちらは、行政職(大卒程度)の主なスケジュールをまとめたものです。
主な動き
- 2月2日(月)〜:国家総合職 申込開始
- いよいよここからスタートです。
- 3月中旬〜: 国家総合職 試験実施
- 4月中旬〜: 特別区・東京都庁 試験実施
- 5月下旬〜: 国家専門職・一般職 試験実施
この一覧を見ると、2月から5月にかけて、立て続けに試験が実施されることが分かります。
ご自身が受験する試験の「申込日」と「試験日」を、今のうちに整理しておきましょう。
併願戦略のポイント:東京都庁 vs 特別区
公務員試験の大きな特徴は、「試験日が重複しなければ、いくつでも併願できる」という点です。
日程をうまく組み合わせることで、合格のチャンスを広げることができます。
試験日が重複する「東京都庁」と「特別区」
ただし、注意が必要な日程があります。
一覧表にある通り、「特別区(I類)」と「東京都庁(I類B)」の筆記試験日は、同じ4月19日(日)に設定されています。
- 特別区(東京23区の職員)
- 東京都庁(東京都の職員)
この2つは試験日が重なっているため、どちらか一方しか受験することができません。
「地元に密着して働きたい(特別区向き)」のか、「広域的なスケールの大きい仕事がしたい(都庁向き)」のか、あるいは「今の実力で合格しやすいのはどっちか(倍率等の戦略)」など、慎重に選択する必要があります。
迷っている方は、それぞれの過去問研究や説明会への参加を通じて、早めに志望先を決定しましょう。
まとめ:情報収集が合否を分ける
2026年度の試験がいよいよ本格化します。
ここからは勉強だけでなく、「情報収集」も立派な受験対策の一つです。
- 申込期間を逃さない
- ESなどの提出物を事前にチェックする
- 併願スケジュールを組む
これらを確実に行い、万全の状態で筆記試験当日を迎えられるようにしましょう。
【動画で解説】最新ニュースと講師のコメント
今回ご紹介した日程や、講師陣による解説は、こちらの動画でもご覧いただけます。
ぜひチェックして、モチベーションを高めていきましょう!


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