2026年度(令和8年度)の試験情報が公開され、申込受付がいよいよスタートします。
今年度の試験には、受験戦略を大きく左右する「日程の前倒し」や「試験科目の変更」といった重要なトピックが含まれています。
今回は、合格を目指す上で必ず知っておくべき最新情報を、プロの視点で徹底解説します。
この記事を書いた人

公務員のライト専任講師
ましゅー先生(望月真修)
1. いよいよ申込開始!試験日程をチェック

まずは、直近に迫った申込期間と試験日程を確認しましょう。
申込期間
- 申込受付期間: 2月16日(月)〜 3月13日(金)
- 1次試験日:
- 教養試験方式:3月11日(水)〜24日(火)のいずれか
- SPI方式:4月14日(月)〜26日(土)のいずれか
例年通り、1次試験は「教養試験方式」か「適性検査方式(SPI)」のどちらかを選択して受験する形式となります。
【重要】試験日が「2週間」早まる!
ここで最も注意すべきなのが、教養試験の日程です。
例年と比較して、試験実施時期が約2週間早まっています。
直前期の2週間というのは、学力が一番伸びる時期であり、受験生にとっては非常に貴重な時間です。
スケジュールが前倒しになったことを意識し、学習計画を修正して臨む必要があります。
2. 大きな変更点「自然科学」の廃止

2026年度試験の最大の目玉と言えるのが、試験科目の変更です。
教養試験において、これまで出題されていた「自然科学」分野が廃止されることになりました。
受験生にとってのメリット
自然科学(物理・化学・生物・地学)は、範囲が膨大である割に出題数が少なく、多くの文系受験生を苦しめてきた科目です。
これがなくなることで、以下のようなメリットがあります。
- 対策科目が減り、負担が大幅に軽減される
- 浮いた時間を「数的処理」や「時事対策」など、配点の高い重要科目に回せる
- 2次試験(面接)対策に早期から着手できる
これまで「物理や化学が苦手で…」と悩んでいた方にとっては、非常に追い風となる変更点と言えます。
3. 申込時に「エントリーシート」の入力必須

申し込み手続きに関する重要な注意点です。
東京消防庁の試験申し込みはインターネット(電子申請)で行いますが、この段階で詳細なエントリーシート(ES)の入力が求められます。
事前に準備すべき項目
画面を開いてから考え始めるのでは遅いため、以下の項目については事前に原稿を作成しておきましょう。
- 志望動機
- 自己PR
- 学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)
- 東京消防庁で取り組みたい仕事 など
これらは申し込み時に入力するだけでなく、後の面接試験でも資料として使われる非常に重要なものです。
「とりあえず入力すればいい」と安易に考えず、面接本番を見据えてしっかりと内容を練り上げてから申し込みを行いましょう。
4. 【併願注意】警視庁の申込期間が「超」短期!

最後に、東京消防庁と併願されることが多い「警視庁(警察官)」についても、重要な情報が入ってきました。
こちらも既に試験日程が公表されていますが、申込期間に注意が必要です。
受付期間はたったの「12日間」
- 申込受付期間: 2月2日(月)〜 2月13日(金)
申し込み期間が12日と非常に短く設定されています。
期間が非常に短いため、警視庁を視野に入れている方は、2月に入りましたら速やかに申し込みを済ませるようにしてください。
まとめ:変化に対応して合格を掴もう
2026年度の公安系試験は、日程や科目の変更が多く、情報戦の様相を呈しています。
- 東京消防庁: 試験の前倒し、自然科学廃止、ES準備
- 警視庁: 超短期の申込期間
これらの変化を味方につけ、万全の準備で試験に挑んでください。
皆さんの合格を心より応援しています。
【動画で解説】詳細な変更点と対策
今回解説した試験日程や科目変更のポイントについては、こちらの動画でも詳しく解説しています。
ぜひチェックして、直前期の対策に役立ててください。


どんな些細なことでも構いませんので、公務員試験や講座のことで、気になることがあれば、お気軽にご相談ください!














