国家一般職の受験生にとって、筆記試験や人事院面接と同じくらい、あるいはそれ以上に重要となるのが「官庁訪問」です。
先日、2026年度の官庁訪問スケジュールが正式に発表されましたが、今年は「短期決戦」となることが予想されます。
「いつ予約すればいいの?」「スケジュールの組み方が分からない…」と悩む前に、ポイントをしっかり押さえておきましょう!
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公務員のライト専任講師
ましゅー先生(望月真修)
2026年度の官庁訪問の3つの変更点・ポイント

今回発表された最新の官庁訪問ルールでは、3つの大きな変更点・ポイントがあるので、それぞれ紹介していきます。
1. 7月2日(木)スタート!第1クールは実質4日間のみ

今年の官庁訪問は7月2日(木)からスタートしますが、曜日の並びにより、非常にタイトなスケジュールとなっています。
- 第1クール期間:7月2日(木)、3日(金)、6日(月)、7日(火)
土日を挟むため、最初の訪問期間は実質4日間しかありません。
特に本省(霞が関)を志望する方にとって、最初の2日間(7/2、7/3)にどれだけ第一志望・第二志望の官庁を回れるかが、内定獲得の鍵を握ります。「どこに・いつ行くか」という徹底したスケジュール管理が例年以上に求められます。
2. 予約開始は「1次合格発表の翌日」に!
今年の官庁訪問において、一番の勝負の分かれ目となるのが「予約のタイミング」です。
- 1次試験 合格発表:6月24日(水)
- 官庁訪問 予約開始:6月25日(木) 午前9時から
これまでは合格発表と同時に予約がスタートするケースもありましたが、今年は「合格発表の翌日の朝9時」から予約開始となります。

3. 【新ルール】特例で「土曜日」の訪問が可能に!
今年からの新しい仕組みとして、特定の条件を満たせば土曜日にも官庁訪問ができるようになりました。
- 条件: 7月2日(木)または7月3日(金)に、その官庁を訪問していること
- 内容: 継続した選考として、特例で7月4日(土)も訪問可能
例えば、「7月2日に文部科学省へ行き、面接を通過して呼ばれた場合、7月4日(土)にも文部科学省へ選考に行ける」というルールです。
注意点として、平日に行かなかった官庁へ「7月4日に初めて訪問する」といった使い方はできません。あくまで継続訪問のための特例枠となります。
まとめ:官庁訪問は「事前準備」と「情報戦」
2026年度の官庁訪問は、以下の3つが最大のポイントです。
- 6月25日(木)9時の予約開始に全力を注ぐ
- 7月2日、3日のスケジュールを戦略的に組む
- 条件付きで土曜日(7/4)の継続訪問が可能
官庁訪問は、筆記試験と違って「自分で面接日程を予約し、スケジュールを組む」という特殊な選考です。早い段階から志望官庁を絞り込み、説明会などに参加して準備を進めておきましょう!
【動画で解説】官庁訪問のリアルな実態
今回ご紹介したスケジュールの詳細や、「予約が埋まっていたらどうなるの?」といったリアルな裏話については、こちらの動画でプロ講師陣が詳しく解説しています。















6月25日の午前9時は、スケジュールを空けて、すぐに予約ボタンを押せるよう準備しておきましょう!