パンフレット・無料体験授業はこちら

公務員で「週休3日制」が当たり前に!?給料そのままの新しい働き方

公務員の働き方改革が急速に進む中、いま最も注目を集めているのが「週休3日制」の導入です。

「休みが増える分、お給料が減ってしまうのでは?」と不安に思う方もいるかもしれませんが、公務員の週休3日制は「給料も、働く合計時間も変わらない」のが最大の特徴です。

今回は、フレックスタイム制を活用したこの新しい働き方の仕組みについて解説します。

この記事を書いた人

公務員のライト専任講師

ましゅー先生(望月真修)

  • 膨大な試験データを元に出題傾向・ボーダー予想を行う

「フレックスタイム制」とは?

フレックスタイム制の仕組みを解説した図。毎日9時から17時まで決まった時間に働く従来の働き方と比較し、フレックスタイム制では必ず働かなければならない「コアタイム」と、自由に出退勤できる「フレキシブルタイム」に分かれていることを図解しています。総労働時間さえ守れば、自分の生活に合わせて日々のスケジュールを自由に決められる仕組みです。

現在、多くの自治体で導入が進められている週休3日制は、「フレックスタイム制」というルールを応用したものです。 フレックスタイム制とは、全員が同じ時間に働くのではなく、自分の生活に合わせて出退勤の時間を柔軟に決められる仕組みを指します。

今までの公務員は「朝9時から夕方17時まで」のように、毎日決まった時間に働くのが一般的でした。しかしフレックスタイム制では、1日の労働時間を以下の2つに分けて管理します。

  • コアタイム: 絶対に働かなければいけない時間帯
  • フレキシブルタイム: 自由に出社・退社してよい時間帯
「コアタイム」さえしっかりと勤務していれば、あとの時間は規定の「総労働時間」を守る範囲内で、自由にスケジュールを調整することが可能です。

1日の勤務時間を「お引越し」させる仕組み

公務員の週休3日制の仕組みを解説した図。通常の5日間(1日7時間45分)勤務からフレックス制を活用し、4日間の労働時間を増やすことで、給料や総労働時間を変えずに1日を「ゼロ割振り日」として丸ごと休みにできることを図解しています。大学院通学や遠方の親の訪問、地域活動への参加などのニーズが想定されています。

では、このフレックスタイム制を使って、どうやって週休3日を実現するのでしょうか。

公務員の1日の基本勤務時間は「7時間45分」です。

週休3日制(例えば水曜日や金曜日をお休みにする場合)を選択すると、この休みたい日の分の労働時間を、他の出勤日に振り分けることになります。

わかりやすく例を挙げると「出勤する4日間の労働時間を約2時間ずつ長くする」ことで、残りの1日を「ゼロ割り振り日(全く働かなくてよい日)」に設定できるのです。

ライフスタイルに合わせた多様な選択肢

この制度の最大のメリットは、「働く日数を減らしたのではなく、別の日に時間を移動させただけ」なので、毎月のお給料が一切減らないという点です。

  • 大学院に通ってスキルアップしたい
  • 遠方に住む親の介護やサポートをしたい
  • 地域活動やボランティアに参加したい
  • 育児とのバランスを取りたい

このように、まとまった休みを確保することで、公務員として働きながら多様なライフスタイルを実現することが可能になります。

まとめ

ワークライフバランスの充実が求められる現代において、公務員の職場環境は民間企業以上に柔軟で働きやすいものへと進化しつつあります。

試験対策を進める際は、こうした「働きやすさ」の面にも目を向けてみると、モチベーションアップに繋がるはずです!

今回ご紹介した週休3日制についてのニュースや、公務員のフレックスタイム制の活用方法などについては、こちらの動画でプロの講師が詳しく解説しています。ぜひチェックしてみてください!

(該当箇所:6:10付近~)