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【土木の参考書】勉強嫌い必見!俺が土木の教科書を薄くします!

「土木の参考書ですら厚くてやる気がでない!」

勉強が嫌いな人は特にこう思いますよね…。
土木だけ勉強すればいいとしても、教科書、問題集とそれに暗記系の教科書もありますから、やらなければならないことが多くて萎えている人も多いと思います!

 

今回は、「国家一般職、地方上級を受験する人に向けて」

教科書の隅から隅まで徹底的に重要度を解説していきたいと思います。

 

説明に使用する参考書や過去問はこちらの3つです。

土木職公務員試験 専門問題と解答 [必修科目編]

構造(応用)力学、水理学、土質力学が学べる一番重要な教科書です。

 

土木職公務員試験 専門問題と解答 [選択科目編]

3力以外の土木の科目(覚える系)を勉強できる教科書です。

 

公務員試験 技術系 最新 過去問 土木

過去にでた土木の問題が解説付きで勉強できます。

 

こちらの参考書たちは、『すべて勉強しておけば土木の公務員試験はすべて通りますよー』っていう本なんですね。

ほとんどの受験生は、国家一般職や県庁・市役所志望なのですから、公務員試験すべて通る必要はないですよね?

 

国家総合職を目指さないならこの参考書たち、無駄なところが結構あるんですね。
⇒効率よく勉強するために、「どこが重要でどこがいらないのか」というのをはっきりさせていきたいと思います。

※このページは国家総合職を目指している方には全く参考になりません。

 

俺も市役所が第一志望なんだ!よろしくたのむよ。
ネコ君の市役所は専門試験のみだったね。この土木をいかに効率よく勉強できるかが勝負だな。

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実際の問題(過去問)を見る機会も少ないと思いますので、模擬試験で本番の問題を解くことができるだけでも受ける価値はあると思います☺👍

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独学で土木の参考書を効率よく!

  • 土木職公務員試験 専門問題と解答 [必修科目編]
  • 土木職公務員試験 専門問題と解答 [選択科目編]
  • 公務員試験 技術系 最新 過去問 土木

この参考書たちは非常に優秀なので、土木職の公務員を目指すならこの教科書は絶対買ってくださいね!

では、この参考書の分野や項目ごとに重要なところいらないところを細かく解説していきますね。

大雑把に重要度を知りたい方は、項目の最初に貼ってある重要度の一覧表だけ見てみてください。

 

勉強する量が多いとやる気出ないと思いますし、できるだけ参考書を薄くしていきたいので、重要度が低いところや効率が悪いところはバシバシ捨てていきますね。

教科書を見ながら、重要度が高いところにアンダーラインを引いたり、要らないところにバッテンをつけたりしながら見ていただけたら幸いです。

 

構造(応用)力学をさらに効率よく勉強したい人

教科書を薄くするためには重要度で勉強量を分けよう!1

まずはこれを見てください。重要度はSが超大事な箇所で残りはA~Eの5段階で示してあります。

この図だけみるとほとんど重要にみえますよね?
構造力学という科目自体、土木の基礎となるので、ココはやはり一生懸命勉強しなければいけません。

ただ、項目の中でも重要な箇所と必要ない箇所があるので、この辺りの細かい話は以下の記事でチェックしていただければと思います!

構造(応用)力学 項目ごとの重要度と出題頻度

項目ごとに大事な公式覚えなくていい箇所などを、こちらのページで徹底的に解説しています。

 

水理学をさらに効率よく勉強したい人

教科書を薄くするためには重要度で勉強量を分けよう!2

まずはこれを見てください。重要度はSが超大事な箇所で残りはA~Eの5段階で示してあります。

構造力学に比べて、水理学の方が狙って勉強しやすいと思います!

 

重要度がSのところだけ集中して勉強したら全然合格レベルにたどり着けると私は思います。
⇒実際の問題も重要度がSのところから半分以上出題されています。

でも、公務員試験というのは幅広いテーマから出題されているので、やはりまんべんなく勉強することをおすすめします。

項目ごとに大事なところは特に力を入れて勉強し、重要度が高くないところも簡単な問題がでたら解ける程度に勉強しておいた方がいいと思います。

水理学 項目ごとの重要度と出題頻度

項目ごとに大事な公式覚えなくていい箇所などを、こちらのページで徹底的に解説しています。

 

独学で土質力学をさらに効率よく勉強したい人

教科書を薄くするためには重要度で勉強量を分けよう!3

まずはこれを見てください。重要度はSが超大事な箇所で残りはA~Eの5段階で示してあります。

土質力学は項目でわけるとまんべんなく出題されるイメージですが、項目の中で出題頻度が高いところが目立ちます。

土質力学は半分計算、半分知識(暗記系)の科目となっているので、構造力学や水理学に比べて勉強難易度は低いです。

土質力学 項目ごとの重要度と出題頻度

項目ごとに大事な公式覚えなくていい箇所などを、こちらのページで徹底的に解説しています。

 

独学で選択土木をさらに効率よく勉強したい人

教科書を薄くするためには重要度で勉強量を分けよう!4

選択科目の土木って勉強してもきりがありません

この参考書は上記の科目の中から重要なところや公務員試験で出題されやすいところをまとめたものになります。

 

選択土木の勉強方法としては、実際の過去問を解いてみてその答えを覚えるのが一番だと思います。

出題されやすい部分は同じような問題の使いまわしですし、問われやすいポイントもある程度決まっています。

 

重要なテーマ
  • 土木材料学
  • 測量
  • 衛生工学
  • 河川・港湾工学
  • 土木・都市計画

特に重要なのは上記の科目たちですね。

ただ、これらの科目の中でも出題頻度が高いところや、全く出題されていないところがあるので、今からテーマごとに重要度を解説していきたいと思います!

選択土木 項目ごとの重要度と出題頻度

項目ごとに出題頻度が高いところ覚えたほうがいいところなどを、こちらのページで徹底的に解説しています。

 

 

独学で土木の過去問の勉強方法

土木の勉強方法
  1. 【インプット】
    参考書の問題を解いて、知識や解法を定着させる
  2. 【アウトプット】
    実際に過去問や模試等に挑戦し、復習を大事にする
  3. 【直前対策】
    基本的にはアウトプット中心ですが、超直前期になったら一気に暗記系(知識)を詰め込む
    また、公式等をサラッと復習しておく

基本的には上記のような流れで勉強を進めていけば、合格点は取れると思います。

 

【土木】独学で勉強をするコツ

国家一般職、地方上級の問題はすべて解きましょう!

基本的には国家総合職、東京都の問題はすべて飛ばしていいと思います。
⇒東京都の問題は記述式ですし、国家総合職の問題は内容が難しすぎるので勉強する必要はありません。

ただ、その中でも国家総合職の選択土木だけは問題を解いてみてもいいと思います。

衛生工学や都市計画なんかは、国家総合職の問題も非常に参考になります。
⇒難易度も地方上級と大差ないです。

教科書で勉強したら、どんどん過去問を解いてみて、理解を深めることをおすすめします。

 

私も教科書を5周くらい勉強してから、やっと過去問を解き始めたんだ…今思うと効率が悪すぎて泣けてくるよ。
教科書で勉強したら、どんどん過去問に挑戦してみるのがいいんだよな。わからないところはまた教科書で復習してって感じで。

 

【土木の参考書まとめ】オススメはコレだ!

今回は土木区分で、国家一般職と地方上級(県庁)、市役所などを受ける人に対するオススメ参考書を紹介します!

まずは「土木系」の科目から紹介します!

 

土木系のオススメ参考書

【[3力]土木職公務員試験専門問題と解答必修科目編】

冒頭でも紹介してますが土木の中心となるのは「3力」、その3力がこの1冊ですべて学べる!

これを買わずして合格はない!というくらい重要な参考書です。

 

【[選択科目]土木職公務員試験専門問題と解答選択科目編】

土木材料や土木計画等、ソフト系(暗記)の科目が1冊にまとまっております!

問題集ではなく、教科書として扱うイメージですね!

 

【公務員試験 技術系 最新 過去問 土木

実際の土木の過去問を解説してくれてるのがこの1冊です!

この問題が解ければ合格レベルということですね!

なにより「過去問」というのは最強の参考書ですから、この本は最強です!

 

【公務員試験技術系新スーパー過去問ゼミ土木】

  • 第1章 構造力学
  • 第2章 土質力学
  • 第3章 水理学
  • 第4章 測量
  • 第5章 土木材料・土木設計・土木施工

私の尊敬している「丸山大介」先生が作り上げた新しい参考書となります。

この5章構成で、コレ1冊極めておけば他の参考書は要らないというくらいの参考書で、名前の通りスーパー過去問となります!

 

これ1冊でもOKってこと?
そうだね!
まぁ理解のしやすさは人それぞれだから
個人的には上の3冊をきちんとそろえることをおススメするよ!

 

工学の基礎のオススメ参考書

【技術系公務員試験工学の基礎「数学・物理」攻略問題集】

数学・物理の基礎問題集です!

これ1冊でもOKですが、これから紹介する過去問と合わせて勉強すると効果抜群です!

 

【公務員試験 技術系 最新 過去問 工学の基礎】

やっぱり過去問を直接解説しているものが最強の参考書です!

問題集とあわせて2冊だけで、公務員試験の工学の基礎は完璧です!

 

実際に出題されている問題を解説しているページはこちら↓

 

 

【土木公務員向け】教養と論文対策のオススメ参考書

【コレ一冊】公務員のライトの教養対策本

公務員のライトの教養対策本です!
動画やアプリと連携して、効率よく勉強することができます!かなりオススメの一冊なので、迷ったらコレを一冊買ってみて下さい✨

 

【コレ一冊】公務員のライトの論文・作文対策本

最近は人物重視の自治体も多いですし、国家一般職などでも論文の足切りが怖いですよね!

絶対にコレだけは買っとけっていう最強の1冊がコレ!

独学で勉強するなら超オススメなのがこの1冊!

頻出テーマに関する知識が読んでるだけで身につく!
書き方・テクニック(文章構成等)もめちゃくちゃ参考になります!

1つのテーマに対する論文の例も文字数をかなり多めに作ってくれてるので、非常に勉強になります!

教養科目の細かい参考書についてはこちらを見てみて下さい!
教養科目の参考書はコレ!

 

【おわりに】独学で技術職を目指す近道はメリハリをつける事だ

※参考書の重要度は、問題を解くために必要な知識であるかということや出題頻度を元に私が独断で判断して評価しているものです。

もちろん余裕がある方は、参考書をすべて勉強してもらってかまいません。

 

【土木の勉強】私が完全にオーバーワークだった

私が実際に試験を受けてみて、「覚える必要なかったんじゃないか?」「効率わるすぎたなぁ…」と思うことがありましたので、このような記事を作りました。
(実際に市役所の試験では満点を取れるくらい無駄に勉強していました)

 

公務員試験は基礎的な問題ばかり!

特に実感したのが基礎的な問題しかでないじゃないか!ということです。

公務員の試験では範囲が広いため、基礎さえきちんと理解できていればOKなんですね。

 

【土木受験生へ】皆さんいつもありがとうございます!

このWebサイトを見てくれる受験生も増えて、LINEの登録者も3000人を超えてきました!
ありがたいことに、このサイトを見て合格できたって方が非常に多い…!

過去問分析や数字の分析が大好きな私としては、このような記事が評価されていることを非常に嬉しく思います!

 

いつも参考にしてくださって本当にありがとうございます。
皆さんも合格目指して頑張っていきましょう(^o^)/

わからないことがあれば私のLINEに気軽にメッセージ飛ばしてください!

 

よければ土木職の公務員を目指す方は↓これらの関連記事も参考にしてみてくださいね!