【最新版】公務員の初任給ランキング［都道府県庁・政令市］

地方公務員の2025年度の初任給について紹介します。自治体ごとに初任給の額にどれくらい差があるのか、ランキング形式でまとめました。地方公務員志望の方は、気になる自治体の初任給をぜひチェックしてみてください！

【都道府県庁】初任給ランキング2025年度版

初任給ランキング　トップ５

初任給が高い都道府県庁は、①東京都庁、②京都府庁、③愛知県庁、④茨城県庁、⑤大阪府庁となっています。

初任給ランキング　ワースト５

初任給が低い都道府県庁は、①宮崎県庁、②熊本県庁、③大分県庁、④福島県庁、⑤沖縄県庁となっています。

【政令市】初任給ランキング2025年度版

初任給ランキング　トップ５

初任給が高い政令市は、①川崎市、②横浜市、③千葉市、④東京都特別区、⑤さいたま市となっています。

初任給ランキング　ワースト５

初任給が低い政令市は、①北九州市、②広島市、③静岡市、④浜松市、⑤堺市となっています。

地域手当とは

地域手当とは、民間賃金の高い地域に勤務する職員に支給される手当のことです。支給割合は都道府県単位で異なりますが、都市部がより高くなる傾向があります。
以下の表のように、月給の４％から20％までの間で級地区分が５段階に分けられています。

※参考　人事院HP　令和6年度人事院勧告のポイントと給与勧告の仕組み

東京都の初任給の例［2025年度版］

初任給は、基本給に地域手当などの諸手当を加えた額で、自治体ごとに異なります。
例えば東京都の場合、基本給は24万2000円ですが、諸手当を加えた給与は36万4400円となります。

【6位以下のデータまとめ】初任給ランキング