こんにちは、ましゅーです。
圧倒的な安定が魅力の公務員ですが、残業代は一体どれくらいなのか、働いた分は全額支払われるのか、気になる方は多いのではないでしょうか。
初心者でも分かるように、公務員の残業代について解説していきます。
この記事を書いた人

公務員のライト専任講師
ましゅー先生(望月真修)
公務員の残業代とは?

公務員の残業代とは、決められた勤務時間を超えて働いたときに支払われるお金のことです。
どんなときに支給されるの?
以下のような場合に、残業代が支払われます。
「サービス残業」は法律違反
公務員の勤務時間は、原則として1日7時間45分、週38時間45分と法律や条例で決まっています。
そのため、働いた分に対してお金が支払われない「サービス残業」は法律違反になり、認められていません。
公務員の残業代はいくら?

公務員の残業代は、例えば大学卒業後の初任給の場合、時給が約1,400円になり、15時間残業すると約26,000円です。
残業代の割増率とは?
働く時間や曜日によって、残業代の割増率が変わります。
たとえば、定時を過ぎて働いたときの残業代は通常の1.25倍ですが、深夜は1.5倍、休日は1.35倍になります。
| 勤務時間帯/曜日 | 平日 | 土日・祝日 |
|---|---|---|
| 通常勤務時間(8:30〜17:15) | ー | 1.35倍 |
| 時間外勤務(通常勤務時間外) | 1.25倍 | 1.35倍 |
| 深夜勤務(22:00〜5:00) | 1.5倍 | 1.6倍 |
【例】時給1,400円の公務員が残業すると時給はどう変わる?

時給1,400円の公務員の場合、働く時間や曜日によって時給は表のように変わります。
基本的に通常の時給で働くことはないので、平日の夕方~夜にかけて残業をした場合は、時給が1,750円になるイメージです。その他、深夜や土日等は時給がさらに上がり、土日・祝日は1.35倍の1,890円、平日の深夜勤務なら1.5倍の2,100円と、割増率がアップします。

残業代は全額支給される?

公務員の残業代は、基本的には決められた時間を超えて働いた分がすべて支給されます。
休日出勤した場合は代休を取得できる
ただし、国や自治体の予算は限られているため、休日に働いた分は別の日に休暇(代休)を取得できる仕組みになっています。
残業時間はデータ管理されている
かつての公務員は、残業代の出ないサービス残業をしていた時代もありました。
現在はパソコンの起動・終了時間が自動記録され、残業時間がデータで管理されるなど、職場環境のホワイト化が進んでいます。
公務員の残業代が支給される・されない例

公務員が決められた時間を超えて働いても、残業代が支給される場合とされない場合があります。
公務員の残業代が支給される場合
以下のような場合は業務と認められるため、残業代が支給されます。
公務員の残業代が支給されない場合
以下のような場合は業務と認められないため、残業代は支給されません。
まとめ:正しい知識を持って志望先を選ぼう
今回は、公務員の残業代について解説しました。
ポイントは以下の通りです。
公務員試験の対策は大変ですが、合格した先にはこうした手厚い待遇と、社会貢献できるやりがいのある環境が待っています!
残業代について知ることで、公務員として働くイメージを具体的に膨らませてみてくださいね。

















