公務員試験の面接で
好印象を残す逆質問・最後の一言!
実際に面接を受けた先輩たちのリアルな体験談!
こんにちは!ましゅーです!
今回は『面接の最後に何を言えばいいか分からない…』という方のための記事です。
「最後に質問はありますか?」「最後に一言どうぞ」——あの時間、何を言うかギリギリまで悩みますよね…!

【公務員試験】逆質問・最後の一言で何を言えばいい?

面接の終盤、ほぼ必ず訪れるのが「最後に何か質問はありますか?」「最後に一言どうぞ」の時間。
ここで気の利いた一言が言えると、面接官の記憶に残り、最後の印象をグッと良くすることができます。
とはいえ、何を言えば正解なのか分からない…という受験生はとても多いはず。
ということで、実際に面接を受けてきた先輩たちにアンケートをお願いしました!
逆質問・最後の一言アンケート
- 受験先(または参加した説明会)
- 実際に話した質問・一言の内容
- 担当者や面接官の反応・返答
- 後輩たちへのアドバイス
と、色々と教えてもらいました!
実際に面接を受けた先輩たちの声(信頼度MAX)
今から先輩たちの体験談をジャンル別にズラーッと紹介していきますが、
読んでいるうちに、きっと「面接官に刺さる質問」の共通点が見えてくると思います!

さっそく紹介させていただきます!
※体験談は読みやすさのため一部表現を整えていますが、内容・ニュアンスは先輩たちの回答そのままです。受験先は回答時点のものです。
【ジャンル別】先輩たちの逆質問・最後の一言 体験談
逆質問・最後の一言は、大きく次の5タイプに分けられます。
自分のキャラや受験先に合いそうなジャンルから読んでみてください!
①【経験・本音系】面接官の”中の人”を引き出す質問
一番盛り上がりやすく、評価にもつながりやすいのがこのタイプ!
「調べれば分かること」ではなく、面接官その人自身の経験・本音を引き出すのがコツです。
■福岡出入国在留管理局
【質問】皆さんがこれまで様々な業務に携わる中で、苦労されたこと・大変だったことは? その際はどう乗り越えましたか?
【反応】「訴訟があったときが大変だったが、周りの人と協力して解決できた」と具体的に話してくれた。
■防衛局
【質問】住民の方に非難された中で、一番辛かったことは何ですか?
【反応】面接官2人が具体的なエピソードを披露。結構ノリノリで話してくれて場が盛り上がり、そのままの流れで内々定に近い言葉をもらえた。
■裁判所事務官
【質問】書記官へのキャリアアップが目指せますが、面接官の方はどのように勉強されていますか?
【反応】(笑いながら)「実は無料の教材があって、それで勉強できるんですよ!」と”無料”を強調されて和やかに。
■東北防衛局
【質問】現職で接客の際に〇〇を意識しているのですが、在日米軍・自衛隊・地域住民の方と話す中で、どんな点に気をつけていますか?
【反応】面接官2人とも実体験を踏まえて教えてくれた。自分の経験を一言添えて聞いたことで食いつきが良かった。
■国家一般職
【質問】今まで一番印象に残った仕事や出来事は?
【反応】面接官から答えが1分ほど出てこなかった。「印象的な仕事がすぐ出ない=やりがいを感じにくい職場かも」と判断材料に。やりがい重視の自分は進路を見直すきっかけになった。

面接官(特に40〜50代)は”自分のエピソード”を持っている方が多いので、それを引き出せると一気に盛り上がります。「調べて分かること」はNG、経験を引き出す質問を意識してみましょう(^^)
②【準備・心構え系】入庁前にやっておくべきことを聞く質問
「やる気」と「素直さ」が自然に伝わる王道タイプ!
受験先への前向きな姿勢をアピールできます。
■裁判所事務官
【質問】周囲とのコミュニケーションを大切にしたいですが、その他に新人として心がけるべきことは?
【反応】「分からないことを素直に質問することを心がけてほしい」と返ってきた。
■裁判所事務官
【質問】採用された際には早く即戦力になりたいです。今のうちにできることはありますか?
【反応】(司法試験経験者だったため)「法律の追加勉強は不要。コミュニケーションを心がけて」と共通して言われた。
■裁判所事務官
【質問】残りの学生生活で、何か勉強したりやっておいた方がいいことはありますか?
【反応】「残りの学生生活を楽しんでください」と言われた。
■国税専門官(人事院面接)
【質問】試験後から簿記の勉強を始めていますが、簿記以外にやっておいた方がいいことは?
【反応】「免許持ってる?」「英語できる?」と雑談ベースに。「できなくても全然問題ないよ」と和やかな空気に。
■航空自衛隊 一般幹部候補生
【質問】体力面以外で、入隊前にやっておいた方が良いことはありますか?
【反応】「健康管理に気を配ってほしい」と答えてくれた。

受験先で働く前提の質問なので、「本気で入りたい」という気持ちが自然に伝わります(^^)
③【仕事・働き方系】業務内容・異動・キャリアを聞く質問
働くイメージを具体化したい人向け。
“本気で働く気がある”という現実味が伝わると好印象です。
■経済産業局・防衛局(説明会)
【質問】ワークライフバランスについて。
【反応】「私たちが力を入れている部分です」と実例つきで回答。相手が注力している分野だったため食いつきが良く、第2回官庁訪問の案内ももらえた。
■運輸局・行政評価支局・市役所
【質問】定年まで勤務した場合、平均して何個の業務や部署に携わることができますか?
【反応】担当の方が細かく丁寧に教えてくれた。
■関東地方整備局
【質問】局内の仕事と地域住民と関わる仕事がありますが、それぞれ意識していることは何ですか?
【反応】とても優しく、細かいところまで教えてくれた。
■国税専門官・国税局(採用面接)
【質問】異動・転勤の良いところ、よくないところは?
【反応】普通に答えてくれた。本人いわく「よくも悪くもない質問だったと思う」。

相手が力を入れている分野(働き方改革・WLB施策など)なら、逆に「よく調べているな」と評価されることもあります。聞き方次第ですね(^^)
④【時事・専門系】下調べを武器にする一歩踏み込んだ質問
パンフレットや制度をしっかり読み込んだ人だけができる質問!
「ここまで調べてきたのか」という熱意がダイレクトに伝わります。
■法務局
【質問】所有者不明土地問題のうち、約24%の6割が相続登記未了から生じているとパンフレットで拝見しました。昨年4月から相続登記が義務化されましたが、現場ではその問題が減っていると感じますか?
【反応】「よく調べられていますね」と、詳しく話してくれた。

ただ、ありきたりな質問でも「自分の考えを一言添える」だけでオリジナリティが出るという声も。下調べした事実を”踏み込みのきっかけ”にするのが上手なやり方です!
⑤【最後の一言】熱意・自己PRで締めくくる
「最後に一言どうぞ」の鉄板パターン!
第一志望・貢献意欲・面接のお礼を、短くまっすぐ伝えるのがポイントです。
■市役所(一次面接)
【一言】第一志望で、ご縁があって入庁できたら自分の経験を活かして市の発展に貢献したい。入庁したい気持ちでは誰にも負けない自信があります!
【反応】目を見て、にこやかに頷いてくれた。
■国税専門官(採用面接)
【一言】私は自分の行動に責任を持ち、最後までやり遂げることができる人材だと自負しております。どうぞよろしくお願いします。
【反応】頷きながら聞いてくれ、土日を挟んだ翌日に内定の電話が。
■国税専門官
【一言】「合格だけを目指してきました。もし今年落ちても再受験します。それまでに弱点を克服し、簿記2級まで取得してレベルアップします」と宣言。
【反応】「簿記に意識を向けていていいね。国税の基礎になるからぜひ取得して」と、応援の気持ちが強く伝わってきた。
■出入国在留管理局(国家一般職)
【一言】本日は貴重なお時間をありがとうございました。今日の面接を通して、ぜひ一緒に働きたいと思っていただけたら嬉しいです。
【反応】「こちらこそ来ていただいてありがとうございました」と丁寧に返してくれた。
■航空自衛隊 一般幹部候補生
【一言】自己PRを中心に、自分がどう貢献できるかを伝えた。
【反応】終始笑顔で頷きながら聞いてくれた。
■法務局
【一言】本日はありがとうございました。採用されましたら業務に全力で取り組みますので、よろしくお願いいたします。
【アドバイス】「最後に一言」を振られたら、必ず何かは話してください。意気込みなど、事前に決めておくと安心。
■国税専門官
【一言】自分の強みと、それがどんな仕事で役立つかを短めに話した。
【アドバイス】国税は面接時間が短いので、長々話すより簡潔にハキハキ話す方が良い印象を残せる。

ポイントは、①面接のお礼 → ②第一志望・熱意 → ③簡潔に。深掘りされにくいので、少しくらい自分を盛ってもOKという声もありました(^^)
【まとめ】印象がいい逆質問・最後の一言の特徴
体験談を見比べると、面接官の反応が良かった質問・一言には、はっきりした共通点がありました。
ザッとまとめるとこんな感じです。
印象がいい逆質問・最後の一言の特徴
- 面接官「個人」のエピソードを引き出している
- “調べれば分かること”ではなく、経験・本音を聞いている
- 相手が力を入れている分野に触れている
- 自分の経験・考えを一言添えている
- 現実味があり、本気度が伝わる
- (最後の一言)面接のお礼+第一志望・熱意を簡潔に伝えている
⇒意識するポイントは、大きく3つあります。
①「面接官が話したくなる質問」を選ぶ
反応が良かった質問に共通するのは、面接官自身が語りたくなること。
「大変だったこと」「印象的だった業務」「1年目に意識したこと」など、その人の経験を引き出す質問は、ほぼ確実に盛り上がっています。
先輩いわく「面接官(特に40〜50代)は自分の”武勇伝”を持っている方が多いので、それを聞くのがおすすめ」とのこと。
逆に、パンフレットを読めば分かることをそのまま聞くのは避けたいところです!
②「本気度・熱意」がにじむ聞き方をする
同じ質問でも、自分の経験や考えを一言添えるだけで食いつきが変わります。
「現職で〇〇を意識しているのですが…」「コロナ前後で変わった部分は?」のように、現実味のある聞き方は「本気で働く気があるんだ」と受け取ってもらえました。
最後の一言も同じで、第一志望であることと熱意を伝えた先輩は、軒並み良い反応を得ています。
「ぜひ一緒に働きたいと思ってもらえたら嬉しいです」——この一言が、最後の印象を決めます!
③「沈黙」だけは避ける/事前準備で差がつく
一番もったいないのは、何も言えずに終わってしまうこと。
「最後に一言を振られたら必ず何か話して」「事前に話す内容をいくつか決めておくと安心」という声が多数ありました。
逆に反応がイマイチだったのは、「異動・転勤の良し悪し(よくも悪くもない)」や、中身の薄い自己PR(「わかりました」だけ/特に反応なし)。
“とりあえずの質問”ではなく、準備した一言で締めくくりましょう!
最後に、先輩たちからの実践アドバイスもまとめておきます。
- 説明会では先陣を切って質問を。質問は最低5個は考えておくと安心。
- 官庁訪問の質問は5~10個くらい用意しておくと余裕が持てる。
- 事前に「〇〇局 面接内容」などで調べ、聞かれた質問をメモ→逆質問のネタにする。
- どこでも使える”汎用の逆質問”を1つ持っておくと、いざという時に困らない。
- 説明会で全体質問・座談会の両方がある場合、無理に全体質問しなくてもOK。座談会用にネタを残すと、よりリアルな本音が聞ける。
- 「なんで他の省庁じゃダメなの?」系は、確実に答えを準備しておく。
逆質問も最後の一言も、正解は一つではありません。
ただ、先輩たちの体験談を見ると「面接官が思わず話したくなる」「自分の熱意がまっすぐ伝わる」——そんな言葉が、いい印象を残しています。















